WebVirtMgrのインストールメモ
kvmの管理をwebでできるWebVirtMgrのインストール時にちょっとハマったのでメモ
最近、某国より届いた1.6Ghzで8コア16スレッドなSandyBridge-Eの謎CPUを使ってサーバーを構築しました。
kvmの母艦にする予定でweb上のUIから管理したかったのですがOpenstackは流石に冗長すぎるので別の方法を探していました。
そこでWebVirtMgrというものを見つけたので導入した次第です。
このWebVirtMgrはnoVNCでインスタンスのディスプレイを表示する機能を持っているため非常に便利です。
ですがそのnoVNC周りでちょっとトラブルがあったのでメモしておきます。
インストール時は公式のインストール方法をそのまま使ってます。
公式の手順どおりインストールすると一見正常に動いているように見えます。
ですが、しばらく利用しているとnoVNCが開けなくなってしまいます。
libvirtdの再起動を行うと復旧するようなので、noVNCとlibvirtdの間のセッション周りに問題がありそう。
そこで/etc/libvirt/libvirtd.conf に以下設定を追加したところ直りました。
#残りっぱなしのゴミセッションを処分させる設定。
keepalive_interval = 5keepalive_count = 0
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